滋賀医科大学では多くの学生がパソコンやiPadを活用し勉強をしています。生協が集計したアンケートではパソコンの所持率がほぼ100%、タブレットの所持率が約90%と多くの学生がパソコンとタブレットを所持しています。
以前までは学年が上がるにつれて、電子機器の所持率が上がっていましたが、2019年度以降は学年問わず所持率が高くなっています。対面授業とWEB授業のハイブリット化が進み、普段の授業板書のスタイル、テスト勉強までもが電子化が進んでいます。特に医学系を勉強する学生はその割合が高くなっています。今年の大学生協オリジナルパソコンとタブレットの選定は100人以上の学生に対して実施したアンケートを参照しました。滋賀医大の学生の実情と大学が指定する推奨要件の両方を満たした滋賀医大生のためのパソコンとタブレットを用意させていただきましたので是非ご検討ください。
滋賀医科大学生活協同組合 店長
滋賀医科大学の学生の多くはパソコンとタブレットを併用して勉強をしています。タブレットではノートテイクや試験勉強、国試対策の参考書などの持ち歩きを主に利用。パソコンではレポートの作成やサークルや部活動の資料作成、のために利用されています。試験勉強ではマルチディスプレイで効率よく勉強される方が増えています。滋賀医大生には様々なタスクがこなせるハイスペックなパソコンが必須です。
大学推奨スペックを確認しましょう。
大学推奨スペック | 2024年度 大学生協提案モデル 富士通 UH09 | |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i3-8100以上 またはIntel Core i5-8400以上 | Intel Core i5-1235Uプロセッサー |
メモリ | 4GB以上(8GBなら尚良) | 16GB |
ストレージ | 128GB以上のSSD | 256GB SSD |
内蔵ディスプレイサイズ | (ノートPCの場合)12インチ以上 | 14.0型ワイド タッチ機能あり |
機能 | 内蔵マイク、カメラ機能、無線LANモジュールを有するもの※ | 内蔵マイク |
カメラ機能 | ||
無線LANモジュール |
※滋賀医科大学は日本マイクロソフト社と包括ライセンス契約を締結しています。大学在籍中は、個人所有のPCにMicrosoftOfficeをインストールして利用することができます。
スマホがあれば、なんでもできると思っていませんか?スマホにもパソコンにもそれぞれの得意分野があります。
履修登録とは、受講する授業科目を自ら選択し、大学側に自主申告することです。履修登録(授業の選択申込)からパソコンは使用します。
対面授業では黒板やモニターに映し出された内容をその場で入力、オンライン講義では配布された資料(PDF)をパソコンのフォルダーに整理、聞いた授業内容を加えてまとめます。授業もレポート作成もパソコンが頼り! オンラインの講義も聴くだけではなく双方向で応答したり、オンライン上でのテストも行われたりします。
勉学だけでなく、サークルや趣味、情報発信、語学学習や資格取得など、パソコンにできることは無限。自分にとって新しい世界を開くドアともいえます。
マッチングのための病院見学の申し込みや応募書類の作成・提出、情報集めなどパソコンを使う場面はあります。コロナ禍になってからはオンラインでの面談や説明会も多く開催されました。
家族共用のパソコンや大学備え付けのパソコンは、使いたい時にいつでも使えるわけではありません。パソコンは通学途中や授業の合間など、空いた時間にいつでも使えることが重要です。
授業の課題やレポートもパソコンを使って作成します。1年生からレポート作成も始まるので、入学までに準備する必要があります。講義動画の視聴やオンライン講義・ゼミへの参加など、大学でのオンライン教育にあった性能と使い勝手の良い「自分専用」のパソコンを入学時に準備しましょう。
上回生になるとパソコン活用の場面が増えていきます。実験や研究のデータ整理、統計・解析などにパソコンは不可欠。あらゆる学部で論文作成や発表になくてはならないものです。プレゼンはパワーポイントで。聞き手に伝わりやすいようにポイントを絞ってグラフや写真、文字の色、サイズを変えて視覚的にも訴えるように!図表は、思い通りに作れると楽しいエクセルで。就職後も役立つスキルを磨けます。